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気まぐれ妄想部屋

更新完全停止(廃棄物) 見ていただきありがとうございました。

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過去に考えたもの2

飛紅の翼

彼女の名はクレナイ。
その名の通り翼は紅く、唯一蒼いその瞳は悲しみに暮れ暗くくすんでいた。

少年の名はユウキ。
一人寂しく、誰もいない夜の公園のブランコに腰掛けていた。

二人は出会い、そして、交じり合う。
彼女が追い求めていた真実。
通わせる2人の心。

そして、彼女が紅き殺し屋と呼ばれる由縁が…。
明らかになっていく…――



ってところまでは思い出したのですが、どういう決着がつくのかさっぱり思い出せませんw
アオイとかシルクとかいろんな天使がててくるんですが…はてさてww

これも、小説にならずに頭の中で朽ち果てた奴です。(朽ち果てたのでもう再生不可能)
堕天使と一人の少年の物語。

プロローグだけ発掘したので、載せておきますねw

 


飛紅の翼―ヒコウノツバサ―



 光り輝く月の下…

「たっ、助けてくれ!」
 1人の男が命乞いをする…
黒き翼を手に入れた、天使が悪魔に成り下がった堕天使
その目の前には1人の女性が立っていた。
恐ろしいほど奇麗で、光のない眸
そして、何より美しいのが月の光に輝く深紅の翼…
彼女は天使か、それとも、悪魔か…―
「頼む、もうしないからお願いだ!」
 彼女に言葉は通じない、まるで聞こえないようにゆっくりと刃物をなげ降ろす。

ギャーー

返り血を浴び紅く染まる体、羽根も例外ではないだろう…
人いや、天界に住む者は、冷酷な彼女を「紅い殺し屋」と呼ぶ
天界で恐れられている女性

彼女の姿を見たとたん、全ては無に返る…――



つづきませんw
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